オルゴナイト制作で使用する「レジン液」について



オルゴナイトや、その他レジンクラフトを制作するのに「レジン液」は必要不可欠です。

「そもそもレジンって何?」と思われる方も多いと思いますが、ネイルに興味がある方であれば「ジェルネイルのようなもの」といえば伝わるかもしれませんね^^

ジェルネイル:
塗ってからUVライトで固めることでできる、艶と強度の良いネイル。
ただし、扱いを間違えると(特にネイルを落とす時)カビが生えてきたりするなど、病気や事故の原因となるので、専門家(ネイルストでジェルネイル資格保持者)に施術してもらうのが望ましいネイル。

 

レジン液の種類

そんなレジン液もいろんなメーカーから色んなレジン液が販売されており、二つの種類にわけられます。

  • UVレジン液
  • 2液混合クラフトレジン液

これらは同じレジン液でも、固め方が違うので、それについてざっくりとお話ししておきます^^

 

UVレジン液

こちらはUV(紫外線)を当てて固めるタイプで、少量であれば100円ショップにも置かれている身近なレジン液です。

固める時はUVライトを使うと素早く固めることができますが、日光を当てて固めることもできるので、どなたでも手軽につかうことができます。

主に小さいもの、厚みの少ないものに使用すると良いでしょう。

ただ、保管する時に日光に当たると使う前から固まってしまうので注意してください(^_^;)

 

2液混合クラフトレジン

こちらはエポジシ樹脂と硬化剤を決められた割合で混ぜることで固めるレジン液となります。

コストパフォーマンスがUVレジンよりはるかに良く、UVに当てる必要も無いので大きなものや厚みのあるものは2液混合レジンを使うと良いでしょう。

 

ただし、エポキシ樹脂と硬化剤の割合が重要で、間違えると硬化不良(ゲル状になったり、固まるのに時間が掛かる)を起こしまうので、キッチンスケールなどを使って正確に配合する必要があり、一度混ぜると硬化が始まるので、使い切る必要があります。

 

使用上の注意

UVレジン、2液混合レジンの両方に言えることですが、レジンは皮膚につくとあまり良くないものなので、使用する時は必ずビニール手袋で保護してください。

もし手についた場合は、速やかに洗い流してくださいね(^_^;)

 

また、2液混合レジンを攪拌(かくはん=まぜる)する時は跳ねて目に入る可能性があるので、気泡の混入防止も兼ねてゆっくり優しく混ぜましょう^^

 

まとめ

苺一会(いちごいちえ)では、オルゴナイトの形状によってUVレジンと2液混合レジンを使い分けており、様々なレジン液を使っていく中で、使いやすくて仕上がりの良いものを使っています。

ぜひ一度、そんなレジン液で作られたオルゴナイトを手にとってみてくださいね^^

 

オルゴナイトの商品一覧

 

 

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