こんにちは、ネットショップ苺一会(いちごいちえ)の店長がみたかです。
インスタグラムで国内外問わず、色んなオルゴナイトを眺めていると、
「苺一会のオルゴナイトって、他のオルゴナイトとどこが違うんだろう?」
っていう、漠然と抱えていた問いに対する答えみたいなものが、ふと見えてきました。
デザイナーのひろっち☆も似たような考えで制作していますが、今回はあくまでも僕が感じ取った「苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトの特徴とその根拠」について書いて見ようと思います。
苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトには「間と余白」がある
はじめに、これは個人的な見解(好き嫌い)で、良い悪いの話ではなく、あくまでも「うちのオルゴナイトはこんな感じです」というだけの話です。
それぞれの作家さんは思い思いに作られているはずなので、それを否定するつもりは毛頭ない事だけ言っておきますね^ ^
さて、オルゴナイトの醍醐味として、たっぷりぎっしりと入ったパワーストーンや金属片、その他スピリチュアルなアイテムなど、見るからにパワーがありそうなオルゴナイトをよく目にします。
そういったものと比べると、苺一会(いちごいちえ)が作るオルゴナイトは少し物足りないと思われるぐらいパワーストーンや、装飾が少ないものが多いです。
逆に言えば、入れすぎないことで「間や余白をオルゴナイトの中に持たせている」と言っても良いでしょう。
この「間と余白」こそが苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトの特徴であり、気に入っていただけるポイントのひとつではないだろうかと思います。
確かにパワーストーンや金属片がぎっしり入ったものはパワーがあるかもしれません。
だけど、隙間なく詰め込まれたパワーストーンや金属片の入ったオルゴナイトを見ていると、とても窮屈に思えてしまい、個人的にときめかない。
また、ぎっしりと敷き詰められたオルゴナイトは、生活に溶け込むイメージができず、どうしても非日常感があり、いざ合わせようとしても違和感があります。
そのため、オルゴナイトをいろんなところに連れて行って欲しいと願っている苺一会(いちごいちえ)のコンセプトに沿わないので、パワーストーンを詰め込んだオルゴナイトがあまりないんだと思います。
「間と余白」は日本人の美学?
ここに出てくる「間」や「余白」というものは、日本の芸術や文化における特徴のひとつです。
苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトにも、結果的に「間」や「余白」が入ることで、「開放感」「余韻」「可能性」を表現することができ、それを見た人にも「解放感」「心の余白」「自分の中の可能性」を感じ取ってもらえるような仕上がりになっています。
もしかすると、アメリカ在住のパチコスキー真由美さんが、現地の方に苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトを見せていただいた時に「日本人のデザインは素敵だ!」と、とても良い評価をしていただいたのも、和柄を使わなくても、こういった「間」や「余白」の中に「日本らしさ」を見出してくれたのかな?と思います。
あくまでも想像の範囲ですが(^_^;)
なるべくブレない作品作りを
苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトは本格的な「ボヘミアンオルゴナイト」と比べてパワーストーンや金属片を敷き詰めたようなデザインではありません。
なので見る人によっては「パワーないんじゃないの?」とか「これは偽物だ!」と思う人がいるかもしれません。
それでも、苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトを持つことで、たくさん良いことを引き寄せたと言っていただいてる人たち(他にも多数あります)がいてくれる限り、このコンセプトからブレないオルゴナイト作りをしていきたいと思っています。
苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトは気に入ってくれた人に手に取ってもらいたいし、なぜか必要な人のところに届くので、どうしてもパワーストーンがぎっしり入ったパワーのある「ボヘミアンオルゴナイト」が欲しい人は、そちらで購入してくださいm(_ _)m
そんなわけで、オルゴナイトの制作を初めてはや1年半となります。
今更になって自分とこの売り・特徴が腑に落ちてきたわけですが、それらも踏まえた上でこれからも「オルゴナイトのネットショップ 苺一会(いちごいちえ)」をよろしくお願い申し上げます^^
店長 がみたか