ツヤツヤでプルプルのオルゴナイトにするための2つの方法



こんばんは、苺一会(いちごいちえ)の店長がみたかです。

 

オルゴナイトの醍醐味として「透明感」「ツヤ」があり、

苺一会(いちごいちえ)のオルゴナイトのコンセプトとして、

欠かせない要素となっています。

 

このツヤツヤで透明感のあふれるオルゴナイトになるように、

気をつけていることがいくつかあるのですが、今回はそれについて、

お話ししていこうと思います。

 

せっかく可愛い型を見つけてオルゴナイトを作ったのに、

意図せず曇った仕上がりになってしまってガッカリする人が、

これを見て1人でも減ると良いなと思います。

※曇ったデザインも良い場合がありますよ^^

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その1:オルゴナイトの型

オルゴナイトを作る時にシリコン型を使うのが一般的ですが、

透明感のあるオルゴナイトになるかというのは、実はシリコン型で9割決まります。

 

それは、シリコン型のオルゴナイト表面になる部分が、

どんな処理になっているかで変わり、基本的にはツヤ有りとマット(つや消し)の

2種類のシリコン型が存在するので、気をつけて下さい^^

 

ツヤの出せるシリコン型の特徴

ツヤの出るシリコン型

ツヤの出るシリコン型

オルゴナイトにツヤの出るシリコン型の見極めは、型の内側を確認します。

写真のように光っていたら(ツヤがあれば)9割ツヤありのオルゴナイトを、

作ることができます。

 

マット(つや消し)になるシリコン型の特徴

マット(つや消し)のシリコン型

マット(つや消し)のシリコン型

マット(つや消し)になるシリコン型は、型の内側が曇っており、

まったくツヤがありません。

この型でオルゴナイトを作ると、マットな仕上がりのオルゴナイトになり、

そこからツヤツヤになるには、少し手を掛けないといけません。

 

その2:ツヤ出しの処理を行う

例えば、作りたい型があるけどマット(つや消し)になる型しか無い場合、

後からでもリカバリーできるので、諦めないでください!

 

苺一会(いちごいちえ)でも、マットになった表面にツヤを出すため、

様々な工夫を行っています。

 

処置その1:クリアスプレーを吹く

マットになったものを、ツヤが出るまで研磨するのは、

正直しんどいのでおすすめしません。

その代わり、クリアスプレーを吹くことで、マットの目に見えない凹凸が

クリアスプレーで埋められるため、つやの有る綺麗な仕上がりになります。

処置その2:UVレジンを塗って固める

クリアスプレーでツヤを出すのがお手軽で良いのですが、

イヤフォンジャックなど常に何かに当たってしまうと、クリア塗装が剥がれてきます。

 

そのためクリア塗装の代わりに、UVレジンを薄く塗って固めることで、

ツヤのある仕上がりにすることもできます。

ただし、こちらは塗りすぎると垂れてしまい、硬化するとリカバリーできなくなるので、注意してくださいね^^

 

まとめ

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こう言った今回のようなリカバリーを覚えておくと、

シリコン型の内部加工を気にせず、型を購入することができ、

オルゴナイトを作る楽しみがさらに増えると思います^^

 

良かったら一度お気に入りのシリコン型がないか探してみてくださいね!

 

では、今回はこの辺で!

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